【大会概要】
大会名 | ROOTS Exhibition Match 2021 feat. ハチロク祭 |
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日時 | 2021年12月12日 |
会場 | 筑波サーキット |
主催 | 株式会社DKアソシエイション、GFA株式会社 |
後援 | 株式会社ニッテイライフ、株式会社ケンオブザワールド、塩原カントリークラブ、株式会社ISD、株式会社MAXIV (敬称略) |
2021年12月12日、プロクルーズ社主催ハチロク祭内にて「ROOTS Exhibition Match 2021 feat. ハチロク祭」が筑波サーキットにて行われた。スマートフォン用ゲーム「ザ・峠~DRIFT KING 1980~」を使用し、賞金総額は50万円の賞金大会が開催された。
前回大会上位入賞者3名、一般応募当選者4名、当日予選タイムアタック上位者1名、TOKYO MX「遊戯配信」1名の特別推薦枠から選ばれた計8名によって争われた。
事前に行われたTOKYO MX「遊戯配信」の特別推薦枠争奪戦では、MC狩野英孝をはじめ、グラビアアイドルの橋本梨菜氏、お笑い芸人の岡野陽一氏、ねば~る君の4名で争われ、お笑い芸人の岡野陽一氏が獲得し出場者は以下の通りとなった。
~出場者一覧~
- 草加のおたろー(前回大会 優勝)
- オカさん(前回大会 準優勝)
- ファンロンパイ(前回大会 3位)
- 馬侍遼(一般参加枠)
- retry1212(一般参加枠)
- mitomo(一般参加枠)
- スイフト(当日予選枠)
- 岡野陽一(番組特別推薦枠)
岡野陽一氏を除く7名によって、予選タイムアタックが行われ、決勝トーナメントの組み合わせが決定。
本大会ではトヨタAE86、86が使用され、ドライバーの実力が試されるよう同性能に設定された車両で行われた。
この予選タイムアタックでトップタイムを記録したのは、一般参加のリトライ1212氏が獲得。予選タイムトライアルから波乱を予感させる展開となった。
本大会では前回大会とはレースフォーマットが異なり、全てのレースにおいて1レースのみ行われ、一度たりともミスができないプレッシャーとの戦いとなった。
8名によって行われた1回戦では、リトライ1212氏、ファンロンパイ氏、mitomo氏、オカさん氏が初戦を突破。前回大会優勝の草加のおたろー氏が前回大会3位のファンロンパイ氏に敗れる波乱の展開となった。
準決勝からは実況解説陣も登場、TOKYO MX「遊戯配信」の公開収録としても行われた。当ゲーム監修の土屋圭市氏、番組MC狩野英孝氏、グラビアアイドルの橋本梨菜氏、ねば~る君が登場。
そしてレース実況としてレースアナウンサーのピエール北川氏が務めた。
準決勝では、リトライ1212氏対ファンロンパイ氏、mitomo氏対オカさん氏の対戦カードとなった。
前回とは異なる12月の屋外開催となり、寒さとプレッシャーが重なった結果、スピンや壁接触などが相次ぎファンロンパイ氏が敗退、オカさん氏も敗退し前回大会の上位入賞者が全員敗退する事態に、更なる波乱が巻き起こった。
そんな中、大会初参加ながら安定した走りを見せたretry1212氏、mitomo氏が決勝に進出。ファンロンパイ氏とオカさん氏が3位決定戦で対戦することになった。
決勝前に行われた3位決定戦では、オカさん氏がコース序盤でミスがあり、大きく差が開いた結果、ファンロンパイ氏がそのまま逃げ切り前回大会に引き続き3位を見事獲得した。
そして決勝戦では、大会初参加ながら安定した走りを見せてきた2名、retry1212氏とmitomo氏と対戦となった。retry1212氏が序盤からニトロを使い切る攻めの走りを展開。そして全く隙を見せない完璧な走りを見せ、mitomo氏を序盤から引き離し、見事「ROOTS Exhibition Match 2021 feat. ハチロク祭」を制した。
優勝:retry1212氏 プレゼンター:株式会社ニッテイライフ 田中様
準優勝:mitomo氏 プレゼンター:土屋圭市氏
3位:ファンロンパイ氏 プレゼンター:土屋圭市氏
~大会結果~
- 優勝:retry1212
- 準優勝:mitomo
- 3位:ファンロンパイ
- 4位:オカさん
- ベスト8:草加のおたろー
- ベスト8:馬侍遼
- ベスト8:スイフト
- ベスト8:岡野陽一
今後もROOTSは「ザ・峠~DRIFT KING 1980~」を使用した大会を開催予定!
ご参加の皆さま、ご覧頂きました皆さま、ありがとうございました。
当大会の模様はTOKYO MX「遊戯配信」にて2022年1月より放送予定です。
ROOTSとは?
実車好きとゲーム好きの垣根をなくし、 車を愛するすべての人へ贈るeスポーツ大会です。
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